ロードレース 体力 温存 脚をためる

ロードレースで勝つには全時間の15%は脚をためる

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仮にマーク・カヴェンディッシュ顔負けの強力なスプリント力を持っていようと、ゴール前に脚を使い切ってしまっては、自転車ロードレースで優勝することは不可能です。
確かに、勇気をもって集団からエスケープし、逃げ切ることは優勝するための一つの方法です。しかし、何も考えずにやみくもにアタックしても、逃げが成功する可能性は0に近いです。

 

ロードレースは脚力の勝負であると同時に、頭脳の勝負でもあります。
ここぞという勝負時まで脚をできる限り温存し、勝負どころでフレッシュな状態で集中して脚を使うことが勝利へのポイントです。

 

自転車ロードレース優勝者の、レース中のパワーメーターのログを分析した結果、興味深い結果が判明したそうです。
ほとんどの優勝者はレース中の全時間の少なくとも15%以上はペダルを踏んでいないという事実です。
つまり、全時間の15%以上は、集団の中で積極的に体力を温存しているということです。
もちろん、この数字はクリテリウムやクラシックレース、ステージレースの山岳ステージなどで異なってくると思いますが、ただ闇雲に走っているホビーレーサーにとって、大きな一つの示唆を与えてくれます。

 

パワーメーターを持っていなくても、ログの取れるケイデンス付きのサイクルメーターがあれば、ケイデンスでペダルを踏んでいるかどうかは判断できます。
仮にログをとることができなくても、常に15%という数字を意識して、ただ無為に脚を使っていないか常に自己チェックすることで、より効率的な走りができるでしょう。

 

また、ペダルを踏んでいない時間があまりにも長すぎると、逆に積極的に前に出てレース展開を作っていくべきだ、ということになるかもしれません。

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